こんにちはテルです!
読書って本当に費用対効果高いですよ
人がまとめてくれた知識を得られるし、
聞き逃すこともない。
体験性の観点で言えば、
人から話を聞いたり、自分自身で体験するのには劣るけど
ハードルの低い情報収集ツールとして読書は非常に優秀です。
例えばソフトバンクの孫正義さんに話を聞きたいと思っても
ハードルめちゃくちゃ高いですよね
まず会ってくれません
会ってもらうには何年かかるんでしょうかね?
しかし本であれば1分後には買えて、
孫さんと会えるわけです。
しかも数千円で
このようなハードルの低さは行動する上では重要ですよね。
人って
成長したい!
成功したい!
と思った時に必ず付きまとうのが「生産性」です。
そしてその生産性は
本人のインプット量ならびに
そのインプットしたことをアウトプットして
自分の脳にきちんと整理できるかによって決まります。
この事実から
成長したい・成功したい分野があれば
その分野の知識があるかどうかというのは
非常に大事な要素になってきます。
テルのこのブログは自分の事業の商売のことを
考えて情報発信をしているので
その前提で話していきます。
僕は起業して、ずっと知識の重要性を意識して
周りから見たら
「狂ってる」
「そこまでするか?」
と思われるくらい
知識に投資して脳みそに入れてきました。
特に僕の場合は
起業する前に、簿記の勉強をして
日商2級まで取ったのですが必要ないと判断し、捨てました。
なぜなら簿記はお金を守るスキルだからです。
自分で起業しようという時に、簿記のスキルがあったって
効率が非常に悪いということです
じゃあどんな分野を学んだのか
・マーケティング
・心理学
・コピーライティング
・企業のチラシ、広告
といった分野に絞って集中的に学びまくりました。
なぜこの分野に絞ったかというと
これらの分野は全てお金を生み出す分野だからです。
起業するからには稼げなくては話にならない。
だからこそお金を生み出す分野を徹底的に学びました。
ここで
「いやーせっかく簿記の勉強したのに」
「もったいないな」
という気持ちを引きずってしまうと足枷になるだけです。
まず個人でやるビジネスにはそういった簿記や
ファイナンス、税金の知識は必要ありません。
プロに任せれば良いんです
そして自分はお金を生み出すことをひたすらやる。
10億円を守るのは価値がありますが
100円を守っていてもあまり価値ないですからね。
すなわち
やることとやらないことを判断して
やらないことはとにかく捨てましょうということです。
読書法ですが
この「捨てる」ということが僕が一番伝えたいことです。
読書初心者におすすめの方法は「捨てる」
ということです。
ここから詳しく書いていきます。
まずは
とにかく集中して1つの分野の本を読みまくる
マーケティングだったら
Kindleでマーケティングと検索して
上から10冊くらい全部買います。
そしてひたすら読んでいく
すると3冊目4冊目くらいから
「あれ?これさっきの本でも買いてあったな」
という内容が必ず出てきます。
それがその分野の一番大事な部分です。
これがいろんな分野に手を出そうとするとわからなくなるんです。
で、結果何が正しいんだ?
「もうわからなくなった」
「自分には無理だ」
ということになります。
例えばマーケティングの分野であれば
リピーターを大事にしろとどの本にも書いています。
これが抽象的な情報です。
1つの分野の本を何冊も読むことで抽象的な情報がわかるようになってきます。
その抽象的な情報がわかっているからこそ人は具体まで落とし込むことができ、
応用することができるのです。
「あーこの本は何だか色々書いているけど
全てリピーターを大事にしろと言い換えることができるな」
とか
「小手先のテクニックばかり載せてページ数を稼いでいるけど
結局これが言いたいんでしょ?」
ということがわかるようになるんです。
こうなると
1冊の本も全て読む必要はありません。
これが「捨てる」
ということです。
1つの分野を一気に読むことで
点と点ができ、それが線になってつながる
そして、その線が重なっていくことで面になってくるということです。
知識というのは生物です。
復習しなければ忘れますし、
使わなければ消えていきます。
せっかく点にしても消えていくのです。
だからこそ1つに絞って、他は捨てる。
あなたがもし今日1日読書するとしたら何を読みますか?
決まっていないのであれば今すぐに決めましょう!
そして絶対に途中で投げ出さないことです。
先ほども言った通り、知識は生物です。
点を作って線にし、面にしていきましょう!
たった1日で知識が増える感覚がわかると思います。
たった1日ですよ?
これで半年頑張って!と言われたら僕も投げ出してしまいそうですが
たった1日くらいなんとでもなります。
そして次の日には昨日の自分よりも遥かに成長した自分がいます。
めちゃくちゃワクワクしませんか?
これが「捨てる」ことによって得られる未来です。
勢いに乗って1ヶ月続けたとしましょう。
大変なことになりますよ。
1ヶ月前の自分が考えられなくなります。
これは僕の体験談としてもはっきり言えます。
マジでビビるくらい変わります。
そして学んだらどんどんアウトプットしていく
誰かに教えてあげれば良いんです。
人には感謝されて
「すごいね!よく知ってるね!」
と褒められて
自分は知識が整理されてまた頭が良くなる。
良いことしかありません。
何度も言いますが
知識は生物なんです。
腐らないうちにどんどん使いましょう!
人に言うのはハードルが低いというのであれば
ブログに書くのもいいし、
スマホのメモ帳に書くのも良いです。
ここで大事なのが教えるように書くことです。
ただ箇条書きで書いていくのではなく
初心者の人に教えるように書いていく。
この前提があることで、
本を読む時もどうやって教えよう
どこが重要かな?
と考えながら読んでいくので、脳への定着率が段違いです。
僕はアートに関する本を読んだときに
「おもしろ!」
となったので
画家さんにアポを取って数日後には一緒にご飯に行かせてもらいました。
そして本には書かないような本当にディープな話なども聞くことができました。
そんなのどうやってやるんだよ!
という方はこちらの動画を見てください
かなり重要なことを話しているので面白いです。
読書はインプットのツールですが
知識というのはアウトプットしないといけない。
これは皆さんもわかっていると思います。
ここでブログの出番です!
ブログはアウトプットのツールとしてはかなり優秀です。
本名を出す必要もないので書きたいことをバンバン書けます。
そして家に引きこもっていてもいい
めちゃくちゃハードルが低いんです。
そして読んでくれる人が出てくると意見ももらえるし、
家にいながらいろんな人と関わることができます。
そして収益にもなるという。
いやーインターネットって本当にありがたいですね
スマホがあればブログはできるのでぜひやってみてください。
こんなことする人周りにいますか?
いないですよね。
だからこそやるだけで頭も良くなりますし、
知識を得られたらお金を稼ぐこともできます。
サラリーマンをやっている時からしたら考えられないです本当に。
だってサラリーマンの時の方が遥かに労働しているし、
体力も使っていたのに
今よりも全然稼げてないんです。
じゃあ難しいことをやったのかというとそうではありません。
この記事にも書いたことのように
誰でもできることをとことんやっていっただけなんです。
しかし多くの人は
「なんか難しそう」
「どうせ無理」
と言って挑戦すらしません。
勝手にライバルがいなくなっていくんです。
なぜかというと知識を持っている人が少ないし
みんな捨てることができないんですよね。
あれもこれも手を出して結局全部うまく行かない
お金と時間だけを浪費していまう。
成長したい!・稼ぎたい!
という人は無駄なことを捨てましょう。
1つのことに絞ると逆に幅が広がっていきますよ。
今回はこの辺で!
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